吉田さん(営業職)の社員インタビュー
INTERVIEW 02
営業職
2023年入社
“実は話すのが苦手。
この会社を選んだ理由は?
不安は大きかった。でも、ここなら挑戦してみようと思えた。
もともと、自分は話すのが得意な方ではありませんでした。かなり慣れてはきましたが、今でも1対1で話す時は緊張します。それでも、就職活動では営業に挑戦してみたい気持ちがありました。
専門学校ではIT系のことを学んでいたのですが、自分にはあまり合っていないと感じていて、別の道を考える中で営業という仕事が選択肢に入ってきたんです。その中でも、自動車に関わる仕事がしたい気持ちはもともとありました。
いろんな会社も見ましたが、専門学校の先輩も入社していて話を聞けたり、他のみなさんともお話をして雰囲気が柔らかく、「ここなら自分でも頑張れそうだな」と自然に思えたんです。不安は大きかったですが、それでもやってみようと思えたことが、この会社を選んだ一番の理由でした。
入社前のイメージと、実際の仕事の違いは?
車の説明ができればいいと思っていたけど、実際は“最初の会話”が一番難しかった。
入社前は、営業といえば「車の説明をする仕事」というイメージがありました。話すのが得意ではなかったのですが、まずは覚えたことを順番に伝えられれば、大きく困らないと思っていたんです。
でも実際は、説明より前の“最初の会話”がとても大事でした。引き継ぎのお客様や初めて会うお客様に、どうやって話しかけるか。どこから会話を始めるか。そこが想像以上に難しかったです。
説明よりも前の「会話そのもの」につまずくとは思っていなかった。そこが、入社前との一番大きなギャップでした。
1年目に苦労したことは?
会話の糸口をつかんで、お客様との距離を縮めること。
1年目は、とにかく会話の始め方に苦戦しました。初対面だと何を話していいか分からず、会話の糸口がつかめなかったんです。そのため、車の説明だけで終わってしまうことも多く、「まず雑談を」と言われても、その“雑談”が一番難しかった記憶があります。
特に引き継ぎのお客様は、前任者との関係性がある分、最初の距離感の取り方がとても難しかったです。表情や反応を見ながら話題を探すのですが、思うように会話が広がらず、訪問のたびに緊張していました。
お客様とどう向き合えばいいかが分からず、手探りで動いていた時期でした。うまく話せない自分に焦る気持ちもあって、「これで良いのかな」と毎日考えていたのを覚えています。
その苦労をどう乗り越えましたか?
先輩に相談しながら、試行錯誤を重ねた。
支えになったのは、先輩からの具体的なアドバイスでした。先輩からは「訪問した時にまずここを見ると話題が作りやすいよ」と教えてもらったり、課長からは話の入り方を一緒に考えてもらったりしました。そうしたヒントを一つずつ試すことで、少しずつ会話のきっかけがつかめるようになっていきました。
また、困った時に相談できる環境があったことも大きかったです。店長や先輩方が気軽に声をかけてくれるので、不安を抱えたまま進むことがありませんでした。「まずは話してみよう」という姿勢が少しずつ身についていった感じです。
完璧に克服できたわけではありませんが、相談しながら試行錯誤を重ねるうちに、訪問前の緊張も前より小さくなっていきました。小さな変化の積み重ねが、「自分でもできるかもしれない」という手応えにつながっていったと思います。
印象に残っているエピソードは?
アウェイな商談会で受注できたことが、大きな自信になった。
一番印象に残っているのは、1年目に参加した大型商業施設での商談会です。普段の店舗とは全く違う環境で、来場される方も“買う気がある人”ばかりではありませんでした。初対面の方ばかりの中で、自分がどれだけ動けるのか正直不安でした。
その中で、ふらっと立ち寄ってくださったお客様と話す機会がありました。最初は緊張していましたが、少しずつ会話がつながっていって、その場で受注をいただくことができたんです。イベント会場ではなかなか契約につながらないと聞いていたので、驚きと嬉しさが一度に押し寄せました。周りの先輩たちも喜んでくれて、「すごいじゃん」と声をかけてもらえたのをよく覚えています。
初めて“自分でも結果を出せるんだ”と思えた出来事で、大きな自信になりました。
この仕事のやりがいは何ですか?
回数を重ねるほど、お客様との距離が縮まっていくこと。
この仕事のやりがいは、お客様が少しずつ心を開いてくださるのを感じられることです。
最初は緊張感のあるやり取りでも、少しずつ信頼関係ができていく。その変化を実感できる瞬間に、日々やりがいを感じています。
それに、頑張ったことがきちんと結果として返ってくるのも、この仕事の魅力ですね。
北九州日産モーターでは半年に一度表彰があり、車の販売だけでなく、車検や保険、JAFの加入などさまざまな部門があります。
入社した当初は、先輩たちの名前がたくさん並んでいるのを見て、「次は自分もどうにか入りたい」と思ったんです。そんな時に先輩から「JAFは狙いやすいかもよ」とお客様への声掛けの仕方まで教えてもらいました。
そこから積極的にお声がけを続けた結果、全社員の中で1位を取ることができました。さらに他メーカーや代理店も含めた中でJAF加入件数九州1位だったそうです(笑)
努力した分だけしっかり返ってくるのは、本当にこの仕事の面白さだと思います。
職場の雰囲気は?
相談しやすくて、ちゃんと助けてもらえる職場。
店長や課長、先輩たちは本当に話しかけやすくて、聞いたことにちゃんと答えてくれます。分からないまま放っておかれる感じがないので、すごく助かっています。
苦手だった会話のことも、先輩に相談すれば具体的なアドバイスを返してくれます。訪問前に「今日はこうしてみたら?」と背中を押してもらえることも多く、安心して挑戦できる環境でした。同期とも適度に刺激し合える関係で、数字を見て「お、頑張ってるな」と感じる瞬間もあります。
相談すると、次にどう動くかまで一緒に考えてくれる。そこが、この会社の良さだと思います。
今後の目標は?
JAF以外でも結果を出して、営業全体で名前を残したい。
これからの目標は、“JAF以外の分野でも名前を残すこと”です。「とにかく名前を残したい」と決意して結果を残せたことは大きな自信になりましたが、まだ営業として胸を張れる実績は限られています。受注や保険の分野でも、しっかり結果を出せるようになりたいと思っています。
また、同期とは良いライバル関係で、お互いの数字を見ながら刺激を受けることが多いです。調子が入れ替わることもあって、「負けたくない」という気持ちが自然と湧いてきます。そうした関係が、自分が頑張る理由にもなっていますね。
まずは“雑談が苦手”という自分の課題を乗り越え、もっと会話で距離を縮められる営業になりたいです。その先で、受注や評価にもつながっていくような結果を積み重ねていきたいと思っています。